注文住宅の悩み

はじめての家づくり講座から学ぶ家づくりのスケジュール

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◯「はじめての家づくり講座」とは?

ご存知のかたも多いと思いますが無印良品では住宅も取り扱っています。
そして、これから家を建てる人のための講座もいくつか開設しています。

家づくりのすすめ方や、住宅に関する基本的な知識を学ぶことができるいくつかの講座があり、受講にお金はかかりません。
また、この講座を受講したからといって、必ず無印良品で家を建てなければいけないわけではありません。

講座を利用すると、オリジナルの家づくりノートが貰えたり、無印良品のポイントが貰えたりなどの特典もあるため、これから家を建てようと考えている人なら、一度訪れてみても損はないでしょう。

◯家を建てるにはどのぐらいの時間がかかる?

注文住宅の場合、準備期間も含めると家を建てて入居できるようになるまでにはおよそ1年半かかるのが一般的です。人によってはこれよりも早く完成したり、反対にもっと時間がかかったりすることもあります。

もし、転勤や進学等などを控えており、この時期までに入居したいというタイムリミットが決まっているのであれば、早めに行動を始めることが重要です。

●大まかな流れ
1.住宅会社についての情報収集と比較
2.複数の住宅会社との打ち合わせとラフプランの作成
3.見積もりやラフプランの比較
4.住宅会社の決定と詳細なプランの作成
5.契約
6.最終プランの決定
7.ローンなどの審査
8.着工
9.基礎工事
10.上棟
11.建物工事完了
12.検査等
13.引き渡し後入居

◯住宅会社の決定と建物の計画

家づくりの第一段階は、依頼するハウスメーカーや工務店を決めることです。

まず土地探しからスタートするという人も多いのですが、仮押さえ期間やローン審査の関係上、先に土地を決めてしまうと、じっくりハウスメーカーを選んだり、プランを練ったりする時間が取れません。
失敗のない家づくりのためには、先に住宅会社を検討しておくことが大切です。

●住宅会社の決定

良いハウスメーカー・工務店を見つけるためには、複数社を比較検討することが重要です。
もし最初から依頼先を決めていたとしても、必ず近い条件の別会社についても調べておきましょう。

似たような住宅でも、構造や設備、機能・価格などは各社で微妙に異なります。
比較によってどんな機能や設備があり、価格はどの程度が妥当なのかなどを知ることができます。また、家づくりに関する新しい考え方や発想に出会えるチャンスでもあります。

●プラン・間取りの決定

めぼしい業者が見つかったら、予算と希望を伝えて、プランを作成してゆきます。

予算内で良い家を建てるためには、プランや間取りの作成にじっくり時間をかけることが大切です。
一人だけの意見ですすめるのではなく、家族全員の意見を聞き、皆が納得できる家になるよう努めましょう。
プランの作成開始から閑静までには2ヶ月ほどかかります。

仮のプランと見積もりまでは無料、それ以降の詳細な計画については有料で承るという業者が多いです。費用はまちまちですが、十数万円程度かかると考えておきましょう。
契約金は詳細なプラン作成とは別に発生し、こちらは100万円ほどになります。

◯土地探し

土地を所有していない場合は住宅会社だけでなく、土地も探さなければなりません。

土地を探すのは想像以上に大変な作業です。
良い土地が欲しいのは皆同じで、条件が揃っていればいるほど価格も競争率も高くなります。多くの場合は予算と相談し、妥協できるポイントを探りながら決めることになります。

●仮押さえ

気に入った土地が見つかったら、仮押さえをします。
この間に建物の計画を調整したり、住宅ローンの申し込みを行ったりします。

仮押さえができる期間は決まっていて、最長で45日までです。
費用もかかり、手付金として土地代の3%から10%ほど必要になります。土地価格が2000万円なら手付金だけでも60万円から200万円ほど必要になります。手付金は土地の購入費の一部ではありますが、住宅ローンを申し込む前に支払いが必要になるため、基本的に自己資金から支払うことになります。

また、仮押さえをしたら土地の代金を支払うまで45日間しか猶予がありません。土地の代金を住宅ローンで支払う場合、この期間中に建物の計画を完成させ、住宅ローンの申し込みと審査を終える必要があります。

●土地探しを住宅会社に手伝ってもらう

先に住宅会社を決めてしまい、土地探しをハウスメーカーや工務店に手伝ってもらうというのも選択肢です。
ローコスト住宅を手がけるハウスメーカーの中には、土地を持たない人の相談に応じないという会社もありますが、多くの住宅会社は土地探しも手伝ってくれます。
不動産会社と提携しているため、一般には出回らない土地の情報を入手することができる場合もあります。

また、確実にそのハウスメーカーで家を建てられる土地を見つけられるというのもメリットです。ハウスメーカーや工務店によっては、変形地や狭小地での建設を苦手としている場合があります。せっかく掘り出し物の土地を見つけても、気に入ったハウスメーカーで建てられなければ意味がありません。

◯住宅ローンの申し込み


●事前審査

土地と住宅会社が決まり、プランも固まったら住宅ローンの事前審査に申し込みます。
住宅ローンを組むためには審査に通過することが必須です。これが通らなければ家を建てることはできません。
事前審査には通常1週間から2週間程度かかります。

●本審査の前にプランの確定が必要

仮審査に通過後、いよいよ本審査の申し込みとなります。本審査にはおよそ1ヶ月程度かかります。

ローンの審査には、家を建てるのにどのぐらいの費用がかかるのかを明らかにしなくてはなりません。そのためには、土地の価格と建物の価格を決めておかなければなりません。
土地の値段は売り主が決定しますが、建物の価格は家のプランが決まっていなければわかりません。

つまり、住宅ローンの本審査に挑む前には間取りや設備、内装などを確定しておく必要があるのです。
本審査後も、プランの微調整は可能ですが、間取りの変更など大きなものは難しくなります。

●土地の仮押さえからローンの本審査までは時間の余裕はあまりない

土地の仮押さえができるのは45日間。仮押さえ期間が終わるまでに住宅ローンの審査に通過し、土地代金が払えるようにしておく必要があります。

本審査に1ヶ月程度かかることを考えると、土地の決定から本審査の申し込みまでの期間はおよそ2週間です。この間にプランを調整し、ローン申し込みの準備を整える必要があります。

◯着工から完成まで

ローンの審査と土地代金の支払いが終われば、いよいよ着工準備となります。
工事を前に、プランの最終調整や建物の工事契約、建築確認申請などを行います。ローンの本審査から、実際に工事が始まるまでに4ヶ月ほど必要になる場合もあり、すぐに建築に移れるとは限りません。

◯家づくりは時間との戦い


注文住宅を建てるには、準備を始めてから1年半以上かかります。大きな買い物でもあるため、時間をかけてじっくり挑もうと考えている人も多いですが、土地の購入が必要な場合、のんびりしてもいられません。
仮押さえ期間と住宅ローンの審査の関係で、土地を決めてから家のプランを確定させ、住宅ローンの審査に申し込むまでにはたった45日しかありません。
時間がかかるだけでなく、タイムリミットに追われる場面もあることは承知しておきましょう。

短期間で無駄なく家づくりをすすめるためには、事前の準備が大切です。どの段階で何をしなければならないのかをきちんと把握した上で挑めば、タイムリミットに慌てる必要はありません。

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